東京若手演劇祭
初めまして。東京学生演劇祭実行員の加藤月奈です。今、東京若手演劇祭2021を開催するため準備を進めています。
今年はコロナ禍の辛い状況を乗り越えるため、学生劇団だけではなく25歳以下が中心となっている劇団も募集し、それに合わせて名称も東京"若手"演劇祭となりました。縮めると「東演祭2021」これ覚えて帰ってください。
全国学生演劇祭の実行員さんからコラムのお誘いが来て、チャレンジ精神で受けたはいいものの、何を書けばいいかわかりません。
とりあえず、東演祭実行委員の内部を私の視点から少しだけお伝えしてみます。
東演祭の実行委員は事務局のお一人を除いて全て学生です。
事務局の方は舞台の制作をしている方で、その方からノウハウを教えてもらいつつ学生がわらわらと動いています。
参加団体や外部の方に送るメールを学生が制作して、それを添削してもらったり・・・。イベントの企画に必要なことを教えてもらって、学生が情報集めしたりどんなイベントにしたいか話し合ったり・・・。
イベントは今の状況、課題もたくさんありますが担当の実行委員が実現に向けて頑張っております。皆さんにお伝えできる日が来ることを願っています。
実行員メンバーは現在7人。もちろん、演劇祭の実行委員ですから、演劇が好きで大学の劇団などに所属している人が多いです。中高も演劇部だった人、現在4年生で演劇サークルを引退した人も。
そんな中私は、演劇の世界に興味を持ったのは大学に上がってからで、中高は全く演劇に触れたことがありませんでした。入学後に舞台制作サークルに入り、裏方(舞台美術)で2公演しか経験していません。
なので、実行委員のみんなにも教えてもらうことが多くありそうです。参加団体の方とも沢山交流をして、成長していきたいなと思っています。
以上、現在の東演祭実行委員の内部でした。
8月の東演祭2021に向けて、実行員一同、力を合わせてえっちらおっちら頑張っていきますので、よろしくお願いします。
